事業内容

砂で作った鋳型の中に1200℃で溶かした金属を流し入れる。
夏は周りの温度が50℃以上にもなり熱い。
しかしできあがった製品を見ると喜びが湧いてくる。
日本の産業の為にをモットーに日々頑張っています。

事業内容

単品および小ロットでの製作に対応可能

依頼しづらい単品、少数の製作依頼もお気軽にお問い合わせください。
また形状にもよりますが、単品の場合は木型を使わず発泡スチロール型を使用して、製作コストを削減することもできます。

多業種の経験あり

産業機械・食品機械・船舶関連等、幅広い業界での製作経験が豊富です。

銅合金以外の素材も対応可能

銅合金だけでなく、鉄やアルミなどの素材も協力会社により対応は可能です。同様に加工も協力会社にて対応できます。ご相談下さい。

製造工程

製品を作成する為に鋳造方案を検討し、型(木型・樹脂型・発泡スチロール型)を作成します。

造形作業

型と丁度いい大きさの枠を用意します。型の周りに砂を詰め、型を抜いて砂型を作ります。

製品に中空部分を作りたい場合は「中子」を使って中空部分の形状を作成します。

注湯作業

上記の作業によって出来た砂型に湯(溶かした材料)を流し込みます。

固まった製品を砂型から取り出します。

仕上げ作業

冷めた製品をショットブラストで砂を落とします。

製品に必要ではない部分を切り落とし、グラインダーやサンダーでバリを取って仕上げます。